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暮らしぶりやライフスタイルが変わったとき、ついついリフォームしたくなるのがLDK。使い勝手が良くなったキッチン単体を入れ替えるだけじゃなく、ついでにダイニングやリビングも見直してみてはいかがでしょうか。
家族の変化と、身体の変化は、食事のスタイルやくつろぐスタイルが大きく変わる時期でもあります。全体的にリフォームするほどの予算をかけずとも、居心地の良いLDKにすれば、もっともっと長生きできるかも。
マンションでも一戸建てでも、自分たちの暮らしぶりに合わせたLDKリフォームをご紹介します。
子どもを育てるときに重要なことのひとつが“コミュニケーションの育成”です。小さなうちから沢山の他人とふれあい、また共同作業を通じた助け合いという気持ちを育むことは、様々な考え方を持つ社会に適合するためには必要な体験です。
また、楽しい時間を過ごすことが増えることは、暮らしを楽しく豊かなにするための方法のひとつ。友達との楽しい時間を大切に思い、その時間を沢山持ちたいと思う方も多いと思います。
結婚間もない若い世代から、子育て世代、団塊世代まで、友達との楽しい時間を過ごしたいというニーズは高く、外食以上に、自宅で一緒に準備し、一緒に楽しみ、一緒に片付けるというライフスタイルが、継続して楽しい時間を過ごす秘訣だと思います。
食事の準備を共同で行ったり、子ども達に手伝ってもらったりできるキッチンはアイランド型キッチンが最適です。
キッチンの回りに回遊できるスペースがあり、どこからでも食事の準備に参加できるとともに、複数人で作業を分担しやすく、友達や子ども達の家事への参加が促せます。
作業を共同で行うことで、他人とのコミュニケーションが深まるとともに、参加者も主催者も負担の少ないパーティの開催が可能になりますので、気軽に友達を呼ぶことができます。
キッチンをアイランド型にすると、家族がお手伝いをしやすくなります。ひょっとするとキッチンに入りたがらなかった旦那様も、気軽にキッチンに立てることで、思わぬ効果が期待できるかも。
LDKをひとつの大きな部屋にすれば、気分も開放的になれてなんだか楽しくなります。
雰囲気と使い勝手が格段に違うアイランドキッチンです。
住宅で暮らす人数や、その場所で作業する人数に合わせたスペースにすることは、使いやすさを考える場合に重要な項目のひとつです。
子育てが終わった住宅では、狭いと感じていていた空間が思ったより広く感じ、大きな空間をもてあまし気味になってしまうかも。また子どもが幼い時期や、まだ生まれていない家庭では、広い空間を有効に使いたいと思う方もいらっしゃいます。
たまには子どもや孫が集まり、久しぶりににぎやかに過ごしたり、友達があつまりワイワイがやがやしたりするときのために、その大きな空間をフレキシブルに活用できるようにしておきたいと思う方は案外多いのでは。
そんなときには、大きさを変化できるダイニングテーブルが最適です。普段は椅子式のダイニングテーブルとして使用し、大人数のときには、テーブルを広げて和室まで延長し、沢山の人数で食事できる大きなテーブルとして使う。
椅子ではテーブルまで届かない幼い子ども達は、和室の座卓で食事でき、一緒に和やかな時間を過ごせます。
さらに、幼い子どもたちは和室で思う存分遊べますから、食事が終わった後も、安心便利。
LDKをひとつの大きな部屋にしても、見通しの聞く間仕切りを設置すれば、空間を柔らかに分離し、和室で遊ぶ子ども達をみながら食事の準備や片づけができるようになります。
和室でゴロンとTVを見たり、椅子でお茶を楽しんだりと、ご夫婦それぞれ、思い思いの時間を過ごしながらも気配を感じられる和み空間としてご利用できます。
会社勤めが終わって自由な時間が増えたのに、熱中できる趣味が見つからないという男性は少なくありません。退職した会社に嘱託や契約社員として引き続き勤めにでる方も多いのですが、今までの仕事を活かしたビジネスを自宅で始めるという方法もお薦めです。
自宅であれば通勤時間は必要なくなり、たっぷり自由に時間を使えますから、ストレスもたまらず楽しく仕事が行えます。
そんな方には、自宅を少しリフォームしてホームオフィスなんていかがでしょう。さらにキッチンも旦那さんの希望にそったものにすれば、勝手に自分で食事の支度をしてくれるかも。
お昼ご飯だけでも、ご自身で準備してもらえば、奥様の自由時間は思う存分。
仕事がバリバリできる大きなデスクを中心に、大量の書類や書籍をストックできる本格的なホームオフィスは、互いに自由を満喫できる気兼ね無用なLDKが実現できます。
庭を眺めながらゆったりとした気持ちで仕事ができ、趣味のジャズを流しながら自由気ままにお仕事を。
オープンキッチンに広めの作業台を設置して、調理が不慣れな旦那さんでも徐々に食事の準備になれていただき、いずれは本格的なお料理の担当になっていただきましょう。
本格的な仕事場まではとお思いならば、こんなプランはいかがでしょう。書棚の量は多少減りますし、書斎の広さも若干狭くなりますが、LDKの使い勝手はそのままに、旦那さんだけの空間を確保できます。
さらにこのリフォームなら、早めに起業したい、やる気あふれる若者や、在宅勤務を採用する会社にお勤めのサラリーマン。社労士、税理士など自営業の方々にも、このリフォームプランはお薦めです。
家庭菜園を楽しむ、定年後の団塊世代の方々や、自然食材に興味を持っている方々には、自分で育てた野菜や果物などを食べる楽しみもあり、さらに丹精込めたこれらの食材を知人や友人に振舞うという楽しみもあります。
そんな方々の暮らしにマッチしたリフォームプランが、自家製野菜を料理してもてなせる昔懐かしいLDKなんていかがでしょう。
外の家庭菜園から、採れ立て野菜をキッチンに持ち込みやすくするための土間が大活躍します。
土つき野菜をそのまま持ち込んで作業。漬物やキムチなどの樽もキッチンのそばにおけ、漬ける作業もやりやすくしておきます。ダイニングは土間のイメージを引き継ぎ、堀ゴタツでのんびりと。囲炉裏にすればもっと雰囲気最高です。
あこがれの田舎暮らしをイメージしながら友達への振る舞いもでき、一緒に自家製野菜を楽しめるキッチン土間リフォームはいかがでしょうか。
機械的なものや無機質なものに囲まれた現代社会では、住まいに自然を取り込みたいと願う方も多いものです。室内に観葉植物や鉢植えなどがおけるだけで、少しでも自然を感じることができ、癒されるマイホームにすることが可能です。
リビングエリアの床をタイル仕上げにすれば、観葉植物や鉢植えも気兼ねなく置けます。さらに外部のテラスをリビングと同じ高さにすることで、外部空間との一体感が生まれ、ひろびろ伸びやかな癒しの空間が満喫できます。
調理や後片付けの手際のよさは料理の楽しさのひとつ。
下ごしらえから調理、盛り付けまでの流れをスムーズにでき、さらに少し凝った料理をするための道具や調味料などを、適切な場所に収納できるキッチンなら、手際もよくなり楽しく料理がつくれます。
そんな、手際良く料理でき、後片付けも楽チンな、キッチンは、まるで飛行機のコックピットのように機能的。
冷蔵庫やパントリーから食材を準備し、下ごしらえや調理がしやすいコの字型のシステムキッチンなら、あれだけ他人まかせだった旦那さんが、調理や片付けを、率先して楽しげに手伝ってくれるかも。
少なくとも昼食程度なら自分で準備し、後片付けまでしてもらえるなら、奥様も気兼ねなく外出できるようになれますね。
日本の食文化は多岐多様で、和食や中華に限らず、イタリアン、フレンチ、アジアンなど様々な料理で食卓をにぎわします。

そんな日本のキッチンに最も重要なことこそキッチン収納。

大きな中華なべから、菜ばし、缶切りまで、いろんな道具がキッチンにはてんこ盛り。食器も同じく、料理に合わせたお皿やお椀が必要で、とにかく、ものが多いのが日本のキッチンなんです。
対面式のキッチンは、料理や後片付けをするときの孤独感を減らせるということで人気のスタイルですが、実は収納力においても優秀です。
背面を全て収納にすれば、保存用の乾物から缶詰、冷蔵庫にいれない根野菜や果物。さらに種類の多い食器から調理道具までしっかり収納できます。
こだわりは、料理を楽しむ方法のひとつ。お料理好きの奥様だけではなく、料理に興味が出てきた旦那様にも最適なキッチンをお考えになってはいかがでしょうか。
プロの料理人に男性が多いことを考えてみても、何かにこだわる傾向が強いのは男性に多く、料理にこだわる素質を男性は持っているのかも知れません。
こだわりの料理には作業スペースがキーポイント。
手打ちのそばやパスタなど、手作りで本格的な料理をするなら、作業空間と作業台にゆとりをもったキッチンにすることをお薦めします。
家族や知人に手際のよさを披露できれば、とかくキッチンへ入ることを嫌がる旦那様のこころのバリアをなくし、奥様の自由な時間が増えるかも。さらに、料理へのこだわりが、旦那様の生きがいを取り戻すいい機会になるのかも知れません。
キッチンで、案外ないのが作業台。でも実は、この作業台がキッチンを劇的に使いやすくしてくれるんです。
調理後のお皿への盛り付けから、サンドイッチづくりまで、テーブルまで持っていかなくても、キッチンのすぐそばで作業できますから手軽です。
テーブルの下は、スプーンやお箸から、普段あまり使わない調理道具まで、なんでも収納できるスペースに。
オープンなキッチンの目隠しとしても役立つ、作業台をキッチンにどうぞ。
たまには友達を呼んでパーティをしたいとお考えの方は、ダイニングとキッチンをあわせたリフォームをお薦めします。
食事に誘うほうも誘われたほうも気軽にパーティを開くには、一緒に準備し、一緒に片付けることができるDKが効果的。
食材を持ち寄りそれぞれが料理しながら、ワイワイがやがやと楽しいパーティが開けます。
調理するコンロをダイニングテーブルのそばに配置すれば、友達が作った料理を食べながら、あいたコンロで今度は自分が腕をふるえます。
後片付けも広めのキッチン空間なら共同で作業を行えますから、流れ作業ですばやく簡単。食事の準備から調理、後片付けまで、みんなで参加できるから、いつでも食事を楽しめるライフスタイルになりますよ。
料理だけではなく食事まで楽しみたいというご家族やご夫婦なら、ダイニングまで含めたキッチンリフォームが最適です。
家族全員で、準備からワイワイ行い、それぞれが得意な料理をつくって、味を食べ比べながらの食事は楽しい食事タイムになること間違いなし。
味付けを失敗してもそこはご愛嬌。
料理の楽しみに触れ、自分がつくった食事をおいしそうに食べてくれると、料理のやり甲斐が出る上に、家族のコミュニケーションが自然と育めます。
土つきの根野菜や、分別の種類が多いゴミなどは、キッチンから直接出入りできるキッチンテラスがオススメです。
さらに片付け忘れのシンク廻りも、瞬時に隠せるスライドパーティションがあれば、突然の来客にも安心です。
後片付けが億劫でついつい後回しになってしまう方も、食材や調理器具などの収納が苦手な方も、いつでもスッキリとしたキッチン廻りにできるDKリフォームはいかがでしょうか。
根野菜や乾物などの食材のストックから、沢山ある調味料や調理器具、さらにこまかく分別しなければならないゴミの数々。
どうしてもスッキリとしないキッチン廻りに不満を抱えるご家族にご提案します。
おもいきって、キッチンをダイニング側に配置し、その裏側にパントリーや電子レンジなどの収納を備えたDKリフォームはいかがでしょう。料理や食事に欠かせないこれらのモノたちを、大量に収納していつでもスッキリ。
好きな音楽を好きなだけ鑑賞したいと思っても、深夜だけじゃなく日中でも近隣へ配慮が必要な現在。ボリュームを下げずに思いっきり音楽を楽しみたいという方には、防音性能を向上するリフォームがお薦めです。
防音性能を向上した壁とサッシ、さらに扉まで防音に配慮すれば、昔取った杵柄のギターやサックスを思う存分楽しめます。
またお気に入りのレコードジャケットやCDジャケットを飾れる壁を設置すれば、まさに自分専用の音楽スタジオです。
豊かな暮らしには、趣味の充実が欠かせないという方も多いと思います。そのひとつが映画鑑賞や音楽鑑賞。満喫するために共通していることは“音”への対策です。
最近では大型液晶TVも手頃な価格となり、大画面で映画を満喫できる環境が整いやすくなりました。
しかしTVの音響設備では満足できないという方も多く、本格的なスピーカーを設置してサラウンドで映画を楽しみたいと思っている方も多いのでは。
映画館の迫力は、画面以上に腹に響く音響効果。防音性能を向上させたリビングルームで、いつでも映画館の臨場感をどうぞ。
趣味が読書という方も多いはず。ゴロンと横になりながら読書を楽しみたいという方は和風な書斎がお勧めです。
和室においた座卓机が明治の文豪を思わせます。
読書しながらうたた寝できる和室の書斎には、ゴロンとしたとき爽やかな風がほほをくすぐる位置に窓を設置して、のんびりゆったりと、読書を楽しめる空間をご提供します。
読書家の悩み、いつの間にか増えていく本の収納。
読書好きには、大量の書籍を収納できる書棚を設置した書斎がお勧め。既製品の書棚は中途半端な高さのものが多く、天井までの空間がもったいない。
また地震のときに倒れてくるかも知れないという不安を考えれば、やはり天井までの造作棚が書斎には最適です。
ゆったりとくつろげるリクライニングチェアを部屋の中央に配置し、紅茶やブランデーなどお好きな飲み物を横に置いて読書を満喫してください。
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