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何度も言うようですが「住まいは幸せに暮らすためにある」のだと思います。
生涯にわたる住宅ローンで、日々の暮らしが窮屈になってしまっては元も子もないと思いませんか。
また、大きな家やリビングがあるからといって、自分たちのライフスタイルに合わなければ、雰囲気がさむ〜い住まいになってしまうかも知れません。
住宅会社の言いなりで、予算に合わせた住まいを建てる前に、もう一度自分たちのライフスタイルや、住まいの目的を考えた住まいづくりをしてみませんか。

■初めてのマイホームを夢見る人たちへ
  ・ 自分たちの趣味や暮らしの充実にお金をかけたいと思う。
  ・ 二人っきりで暮らしを優雅に楽しみたい。
  ・ ひとりだけど家賃を払うならマイホームにしたい。
  ・ 高くてあきらめていたマイホームがやはり欲しい。

■永年暮らしたマイホームを建替えたいという人たちへ
  ・ 以前建てたころから比べるとライフスタイルがずいぶんと変わった。
  ・ 夫婦二人、またはひとりになったので。
  ・ 自分たちの高齢化に対応しておきたい。
  ・ 建替えるなら年齢的に最後のチャンス。

こんな思いや夢があるのなら、予算をかけない「小さな住まい」も選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょう。
24.5坪の家と聞くと、どうもきゅうくつな暮らしをイメージしてしまう貴方。吹き抜けと住宅設備の配置を工夫すればこれほど広々と暮らせるんです。
それぞれの個室は必要最低限の広さを確保しながらも、水廻りは一般的な住宅と同じ広さです。
実は暮らしていく上で狭さやきゅうくつな感じを受けるのは、トイレやサニタリーや浴室といった、小さく仕切られた部屋の使い勝手。さらに、のんびりと過ごしたいリビングや家族が集まるダイニングの広さが大きく影響します。
広く使いたいリビングとダイニングの間仕切りを無くして吹き抜けを設置。さらに階段もオープンにして上がった2階も同じ空間として演出すれば、思った以上の開放感が得られます。
使いやすい一直線のキッチンと調理器具や食材を収納するパントリーを設置し、さらに格子ドアで仕切れば、おしゃれなリビングダイニングに早代わり。
また、階段を上がったスペースから見下ろすと、大画面のTVがまるで映画館のような雰囲気をご提供します。
家族や仲間とのコミュニケーションを大切にしたいなら、思い切って1階を全てパーティ会場にするプランはいかが。
広めの玄関土間とオープンなキッチンカウンターが、大勢の家族や友達をこころよくお迎えします。
6畳の広さを持つ玄関土間なら、お気に入りの自転車やバイクを置いても、ゴルフバッグやスキー用具を置いても気になりません。また広い土間から、自由に上がるように工夫すれば、まさに居酒屋気分。遅れてきてもすぐに会話に参加できます。
気軽にパーティを楽しみたいなら、ホスト家族に負担をかけない配慮が必要。大きなキッチンカウンターをテーブル代わりにして、訪れた友達が気ままに得意料理を作ったり、気がついた人がさっさと片づけをしたりしながら、迎える家族の負担にならない自由気ままなパーティが楽しめます。
もうひとつ重要なことはパブリックスペースとプライベートスペースの分離。2階を全てプライベートな空間として1階との分離をしっかりとしておくことが大切です。
日当たりも良く、眺めも良い2階で暮らしてみませんか。
2階にLDKを持っていけば、ずいぶん快適な住環境が実現します。屋根の勾配にあわせた天井にすれば開放感もバツグン。
窓を床から天井までの大きな窓にして、風光明媚な景色を楽しんでください。
広いLDKに必要な壁はキッチン脇だけ。テーブルやソファを自由に配置して自分たちだけのオリジナル空間を楽しみましょう。
リビング脇に、収納を兼ねた机を設置すれば奥様の家事スペースができあがり。たまには子ども達の勉強スペースとしても利用できます。
1階の玄関脇には大容量のウォークインクローゼットも設置。
玄関のそばだから、上着や、コートや、お気に入りのブーツも、一緒に収納できて、お出かけがスムーズで樂々です。
子ども室のスペースは貴方しだいで自由自在。
趣味の部屋にしてもよし、仕事部屋として使ってもよし、衣裳部屋として使ってもよし。
来客が多い人なら、ゲストルームとしても利用できる、マルチな空間です。
1階では、14畳のLDKで太陽の恵みを楽しめます。
キッチンもダイニングも、そしてリビングも、全て南側に面していますから、どこにいてもあったかに過ごせます。
2階では8畳あるマルチスペースで、子ども達と遊んだり、一緒に勉強したりできますから、思う存分、太陽の恵みをお楽しみください。
浴室やサニタリーは、一般的な住まいと同じ1坪タイプですから広々です。
さらに、主寝室には何でも収納できるウォークインクローゼットも設置してありますから、収納で困ることはありません。
暮らしていく上で必要なこれらの空間を、我慢せず、家族みんなで、太陽の恵みを満喫してください。






なんとなく家族の気配を感じて過ごしたい。
でも、たとえ住まいを小さく造ったとしても個室ばかりで壁やドアで仕切られたり、1階と2階の空間に距離があったりすると気配が感じられない住まいになってしまいます。
住まいのどこにしても、家族の気配を感じながら過ごすには、吹き抜けが効果的。
一直線に2階に上がれる直階段と、その手前の部分を吹き抜けにすることで、どこにいても気配が感じられるようになります。
もちろん吹き抜けがあったからといって、個室にこもっては意味がありません。2階で過ごすエリアには、家族で使えるスタディコーナーや、収納を設置して、明るくあったかにしておきます。
小さな家だからこそ、プライバシーがまったくないとストレスがたまります。
やはり、プライバシーとふれあいが、適度なバランスの住まいが快適です。
帰宅したとき必ず、家族が過ごす場所を通るリビング階段は家族のふれあいに最適です。
さらに、その階段廻りを吹き抜けにすることで1階と2階の距離感を短く演出。
階段をあがった場所には、子ども達のスタディコーナーを設置して、いつでも家族の気配を感じていたい。
ちょっとひとりになりたいときや、夫婦のコミュニケーションは、それぞれの個室で過ごすこともできるよう、しっかりとプライバシーと収納を確保してあります。






スッキリ暮らすには部分収納がベスト。
それぞれの場所に専用の収納を設置します。
例えば、玄関脇にはアウトドア用品を収納できる玄関収納。
キッチン脇には食材や食器をたくさん収納できるパントリー。
リビング脇にはちょっとした小物を収納できる、リビング収納とTV台。
さらに、2階の主寝室や子ども室には、それぞれたっぷり収納できるクローゼットを設置します。
2階にある階段脇のファミリークローゼットは、家族共通のものや、様々な物を収納できるマルチな収納エリアです。
また、全ての収納を造りつけで製作すれば、床から天井まで有効に利用できる収納になりますから、思った以上の収納力を発揮します。
合計17.5畳の大空間を2階に実現。
南面からの日差しがたっぷりな、2階のLDKなら、家族もあったかに過ごせます。
水廻りやキッチンへの出入りに必要な通路は、一般的な壁で囲まれた廊下ではなく、空間を分けながら一体感が得られる列柱で区切ります。
こうすることで、明るく、あったかで、広々とした廊下が出来上がり、LDKも広々とした開放感が得られます。
キッチン前の全面ルーバードアは、リビングダイニングを広々使うためのひと工夫。
家具や照明で、お好みの空間を演出したり、何も置かないで広々空間をそのまま活用したり、と、自由気ままにこの大空間を楽しむことが可能です。




ちょっと、かしこまった来客対応、親戚や友人の宿泊。
さらに、ゴロっとしたい昼寝から、お正月の演出、節句の飾り、季節感の演出まで、何でもこなす和室は日本の住文化を代表する空間です。
小さな住まいだからこそ、マルチに使える和室は何かと重宝します。
玄関から、直接出入りでき、尚且つリビングからもそのまま利用できる動線で和室を設置すれば、まさにマルチな和室の出来上がり。
できれば、季節を演出できる床の間とセットで設置しましょう。
プライベート空間である、浴室や、サニタリーは2階に設置。
親戚や友人が宿泊したときでも使いやすいよう、階段からそのまま利用できる場所に設置します。
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